2021年12月21日火曜日

カシミール3Dで作ったウエイポイントをガーミンGPS(eTrex 10J)に転送する方法

ガーミンGPS登山
久々に使おうとしたら少々悩んだので、また使う時に備えて備忘録です。
環境はWindows10(ドライバーの追加は不要でした。)、GPSはガーミンeTrex 10J(ファームウェアバージョンは2.80、本日ファームウェアのアップデート実施。)、カシミール3Dのバージョンは9.3.7、他にもいろいろなやり方があると思います。


2021年12月5日日曜日

2021年初冬の南高ヒュッテ【下見スノートレッキング】

いつもの9歳児と初冬の鳥海山、南高ヒュッテ、午後からピストンです。
今回はスノトレ、厳冬期に南高ヒュッテにラッセルしながら行って、カップラーメンランチするための下見です。
湯ノ台の登り口から往路13:30~14:00、復路14:30~14:47、夏道基準の山と高原地図のとおりのペースでした。積雪は大人が歩いてくるぶし以上といった感じで、今のところツボ足OK、かんじき不要です。


2021年11月21日日曜日

多分半世紀以上土蔵に放置されていたハリケーンランタンを整備して使えるようにしました。

一昨年あたり、土蔵の中に灯油ランプがぶら下がっていると思っていましたが、最近までは興味がわかず気に掛けることなどありませんでしたが、数日前に一緒に仕事をした人がキャンプ好きで車に常時積んでいるキャンプ道具の中からハリケーンランタンを見せてくれたのが今回のレストアのきっかけです。


2021年10月31日日曜日

フィールドアスレチックみたいな鳥海山「のぞき~鶴間池」ピストン

いつもの9歳児と鳥海山です。
10:55のぞきから降りはじめて、11:35鶴間池に到着しました。このルートの醍醐味は短時間で往復できて、ロープを使うところかと思います。まずは私が見本見せまして、、、


2021年10月30日土曜日

鉄コ直播月報2021年10月分【収量と稲刈りそのあと】

<2021年10月11日08:30ころ撮影:1シーズン分の乾燥機の排気から一緒に出たごみ>

2021年は米の値段が下がりましたが、出荷を終えて伝票を計算すると当営農直播部門で平年比で1.2倍強の収量となりました。移植は平年並みです。
米の実り方は、栽培者の栽培技術よりも天候がほとんどを占めるのかと思っています。栽培技術:天候=1:9みたいな感じで。そして鉄コ湛水直播4年目を終了し、栽培技術の部分で一番重要なのは(個人的な意見で)「雑草を生やさないこと」ではないかと・・・


2021年9月30日木曜日

鉄コ直播月報2021年9月【稲刈り中です】

<2021年9月30日08:30ころ撮影:鉄コ直播の稲刈はじめました。>

・上旬にコンバイン、乾燥機、籾摺機等の稲刈り前の機械整備と、作業倉庫の模様替え。
・鉄コ直播の草刈り約1.4町歩は、9/2にウイングモアー、9/7スパイダーモアー、9/10刈り払い機。
・鉄コ直播の田んぼへの今シーズン最後の給水は9/7、止水板の撤去と暗渠開放は9/14です。

・刈取はWCS9/6から、移植は9/13にコンバインの試運転から初めました。コンバインで周回していての感想は例年よりもコンバインのタンクが満タンになるのが早いです。エンジン負荷も高く、例年どおりの操作だとこき胴から煙が出たり(車両火災寸前の雰囲気になりびびりました!)、わらが詰まったりで例年のスピードで刈れませんでした。WCS以外は自家調整です。
・直播の刈取りは9/30に6面中4面刈って、残り2面は乾燥調整して出荷後の来月の1週目を目標にしています。

鉄コ直播の刈りはじめ08:30の水分量は20.6%とまさに刈時といった感じでした。(9/30刈り取り分の平均水分量17.4%、仕上げは14.5%

すべての出荷が終わったら、雪が降る前に畔塗、整地、崩れている法面など、田んぼの整備をしたいと思っています。間もなく今シーズン終わり、何俵でるか楽しみです。


2021年9月2日木曜日

稲刈り前のヤンマーGC447Vコンバイン整備

本日は稲刈り前の草刈りの合間で、午後からコンバインの稲刈り前整備を行いました。車両はヤンマーGC447Vです。
上の写真は2番処理胴を引き抜いた状態です。重いので酒箱を2段重ねたのに置いて作業してます。
放置しているとスプラインが固着し、車体から抜けなくなり、後々めんどくさくなるので毎年やっています。


2021年8月28日土曜日

鉄コ直播月報2021年8月【出穂と余暇】

<2021年8月28日昼前撮影:例年より茶色いぷつぷつ多いです。特に多いところの写真。>

7月の後半に、播種後2回目の草刈りを終え、8月は出穂を楽しみにしながら、極浅水管理を継続するのみでした。やることはたまに行う給水栓の開閉だけ。肉体労働もないのでほぼ暇な状態です。いろいろ趣味や遊びができる月です。


2021年8月16日月曜日

鳥海山南高ヒュッテでランチ【トートバッグとゴム長靴の威力】

鳥海山の南高ヒュッテまでランチハイキングしました。上の写真は持ち物です。すべてトートバッグに収まりますが、9歳児も一緒に行くため小さいリュックに分散しました。


2021年7月30日金曜日

鉄コ直播月報2021年7月【中干と水管理】

<7/19中干MAXの状態>

3aほどに発生した広葉系雑草をバサグランで処理してからは、今のところ雑草の発生はありません。良かったです。

7/6(火)から落水し中干実施。干し加減は軽くひびが入る程度でガス抜き程度を目指していましたが、兼業状態なので入水のタイミングがうまく合わず、結局白くなるまで干すことになってしまいました。
7/13から徐々に入水を始めましたが連日の猛暑と晴天のためか、乾燥が著しくどんどん乾燥していきます。7/23からまとまった量の水を入れ始め、本日(7/30)現在土壌の水分は飽和しています。

あとは播種後2回目の草刈りを7/8~13で2回に分けて実施。早くやりすぎた感があるので来年はもう少し遅らせます。

7月も末になると出穂に備えて湛水状態を維持するように心がけています。移植のはえぬきですでに出穂がはじまりつつありました。今年は早いです。


2021年7月18日日曜日

鳥海山高瀬挟で9歳児沢登りデビュー【陰の滝、大滝】

<陰の滝滝つぼにて:オリンパスタフTG-5で撮影>

2017年5月4日木曜日、鳥海山大平にて、尻そりで春山バックカントリーデビューした5歳児、沢登りデビューです。

家で昼ご飯の時、暑くてあんまり暇だったので高瀬挟でも散歩してみようかと私が発案したのがきっかけです。


2021年6月30日水曜日

鉄コ直播月報2021年6月【バサグラン部分散布後の降雨】

2021年は6/16日に分けつが始まりました。本日現在は全体的に分けつが進んでいます。水深は浅水継続です。

そして、先月の半ばから気になっていた3aほどに繁殖しているウリカワ、当初は初中期一発除草剤が効いたのか一時的に勢力が弱いと感じていましたが今月の半ばになっても消えることがなかったので、播種後50日を目前にして6/22の午後、バサグランを規定量部分散布しました。
天気予報では以後数日雨の予定はなかったのですが、夜中まとまった降雨があり、ひたひたにしていたはずの田んぼは翌朝普通に水が貯まっていました。

「バサグラン無駄にしたかなー」と思いましたが、小さい範囲なのでものは試しとそのまま一週間放置していました。

そして降雨は散布した日の夜一回だけだったのでそのうち水がなくなり、以降分けつをとるタイミングでしたが当該田んぼは水なしで一週間経過です。

意外にもバサグランは部分散布後のまとまった降雨でもちゃんと効いたようで、5日を過ぎたあたりからウリカワが茶色になりました。「忍耐力こそ技術なり」

分けつをとるタイミングで、ほぼ水なしでしたがそれなりに分けつもしています。一応、散布後一週間経過して一旦入水しました。

作溝はしません。播種機で作られた溝が十分残っているためです。
来月は軽い中干しと、中旬ころに草刈りをやります。


2021年6月16日水曜日

2021年鉄コ直播、じわじわと「分けつ」がはじまりました。

鉄コーティング湛水直播 鉄コ 直播 分けつ 水管理 間断潅水 浅水管理

数日前から「分けつに備え」て、これまでの極端な間断潅水から浅水での常時湛水を維持していました。本日の午前中の観察で部分的に分けつがはじまっていることを確認しました。全体的にはまだです。


2021年5月30日日曜日

鉄コ直播月報2021年5月【鉄コと疎植のコラボ】

今までの複数回の経営会議の末、当営農の長期的な経営方針が決定したことに伴い、月報方式で、鉄コーティング湛水直播にターゲットを絞ってやってみようと思います。
さすがに4年目ともなると特に目新しいこともなくなり、毎年同じような内容のブログになっている気がしていたのも月報方式を導入した理由の一つになります。(ブログにのせたい特別な事柄があるときはこの限りではありません。)

2021年5月は、5/1本代かき→5/4播種→5/24と本日5/30で初中期一発除草剤の散布→草刈り(播種後1回目)の流れで作業を行いました。

この1か月で気になった点は2点。


2021年5月14日金曜日

【分業制】2021年の密播苗移植の終了と作業行程。

本日、5/8から始めたひとめぼれ特別栽培米とはえぬき一般米とはえぬきWCSの密播苗移植による田植が終わりました。来年に向けて簡単に事務的な記録と反省です。

例年10町歩強を本代かきまで終わらせてから田植をしていました。
今年(2021年)は私が荒代と本代を行い、親方がそのあとを追うように田植をしました。

例年の方法では本代かき終了から、田植えを始めるまで最大2週間ほどの放置期間があるため、本代後の放置期間が長い田んぼには田植前に除草剤を散布していました。(この手法は完全に除草剤の無駄遣いですね。)

今年は本代後、最短で翌日、最長で3日後に田植機を走らせましたので、一応用意しておいた除草剤は全く使わずに田植を終えることができました。(すべて返品となります。)

個人的にはもっともっと省くべき行程があります。今のところ親方は私でないので一気に方向転換とはいきませんが、少しずつ、じわじわと旧来の作業の見直しを進めています。


2021年5月11日火曜日

2021年、鉄コの発芽を確認しました。

5/4に播種した鉄コーティング湛水直播のはえぬきが発芽してました。播種から8日目ですね。
播種直後に1回入水して、今日までの8日間一度も入水していません。完全に水がなくなっている田んぼもるので明日給水栓を開けて水位を上げます。

ちなみに今は密播苗移植栽培の荒代かきと本代かき担当をやっています。代かき終わったら同時進行している田植機のオペやることになってます。


2021年5月4日火曜日

2021年の鉄コ播種作業を行いました。【単独で防鳥作業もです】

鉄コーティング湛水直播4年目の播種作業を行いました。
4年目となると播種作業自体はようやく身に付き始めてきた感じです。

表面播種なのでとにかく硬い地面を良しとして、歩けるほどまで田んぼを固めました。午前中の分はギンギンに硬くても特に違和感なく作業できましたが、午後からの分はより乾燥が進んだせいか硬さが半端なく、田植機の走行に支障が出るほどなので水を流しながら田植機を走らせました(上の写真)。はんぱな泥で作業するよりも、こっちの方が作業しやすいほどに結果は良好でした。


2021年5月1日土曜日

2021年の代かきやってます、好みの水加減も!

<上の写真は直播の荒代かきクボタパワクロSL48Hコクピットビュー>

本日、鉄コーティング湛水直播の本代かき終了しました。
荒代かきは4/27から栽培方法や品種問わずはじめてました。
直播以外はまだ荒代の途中ですが、間もなく鉄コの播種を予定しているので直播の本代をやった次第です。

個人的な好みの「土:水」は、荒代で7:3本代で9:1です。
私の水加減の調整方法は本代の場合、午前中やる分は前日夕方、午後からやる分は当日の朝に田んぼからすべての水を抜くイメージで止水板を完全に外します。
本代で轍が残っても、ワラや雑草が埋まってくれれば気にしません。

次はいよいよ2021年の鉄コ直播播種作業です。


2021年4月21日水曜日

トラクターのユニバーサルジョイントのグリスアップをしました。

代かき前のタイミングでクボタパワクロSL48Hのユニバーサルジョイントのグリスアップをしました。目標は50時間毎ですが実際は「耕起前、耕起後、代かき後」の年3回です。
代かき後PTOを使うのは稲刈り後に、気になる部分の畔塗と秋耕をやっています。


2021年4月20日火曜日

動散で一発肥料を追加投入しました。

5日前に全部の耕起が終わりました。
直播と特別栽培米は計画どおりに肥料を散布できましたが、移植のはえぬき(一般米)は10aあたり41kg~49kgと散布量にかなりのばらつきがあるので、動力散布機で追加しました。

全部で17面の田んぼに追加です。
09:30ころから初めて昼前になり風が強くなってきたので4面を残していったん終了しましたが、これですべての移植のはえぬき(一般米)の田んぼで、一発肥料10aあたり現物46kg~49kgになります!
違和感がなくなりスッキリするので、良い仕事ができそうです。


2021年4月15日木曜日

密播ひとめぼれ(特別栽培米)の耕起終了と反省【2021耕起】

本日、4/10午後から始めたひとめぼれ移植の355.7a、13面の耕起が終わり、2021年の耕起作業がすべて終了しました。事務的に記録と反省です。

<記録>
・半日単位で4回で行いました。
・1回(半日)の作業量は1区画30aで3~4面。
・基肥はJA庄内みどり「一発号」。
・散布量は半日単位の実施ごとに10aあたり現物で47.82kg、45.09kg、48.54kg、48.54kg。単純に平均すると10aあたり現物で47.50kg入りました。
※1840rpm、2.2km/h、肥料散布機(グランドソワー)のダイヤルは3.3からはじめて、途中で3.8におちつきました。
※未開封で5袋余ったので後日返品。
※開封余りは0.5袋、密閉して来年使います。

<反省>
注文数量はジャストでした。次シーズンは10aあたり48kg~50kgの範囲内で散布したいです。2.2km/h、ソワーダイヤル3.8あたり。

今シーズン私は育苗はノータッチで、時間あるときひたすら耕起やってました。
これからはロータリーとグランドソワーの清掃と収納の後、荒代かき~本代かき~鉄コ直播~田植機オペの予定です。


2021年4月10日土曜日

密播はえぬき(一般・WCS)の耕起終了と反省【2021耕起】

本日、3/30から始めたはえぬき移植の657a、28面の耕起が終わりました。
事務的に記録と反省です。

<記録>
・半日単位で8回で行いました。
・1回(半日)の作業量は1区画30aで3~4面。
・基肥はすご稲244。(一般・WCS共通)
・散布量は半日単位の実施ごとに10aあたり現物で40.73kg、42.07kg、42.07kg、42.64kg、46.67kg、49.77kg、46.10kg、41.67kg。単純に平均すると10aあたり現物で43.97kg入りました。
※1840rpm、2.2~2.3km/h、肥料散布機(グランドソワー)のダイヤルは2.8~2.9。
※未開封でかなり余ったので後日返品。
※開封余りは1袋、密閉して来年使います。

<反省>
注文数量に対して全体としては少ない散布量になってしまいました。10aあたり40~50kgの範囲内とはいえ、散布量にかなりのばらつきがあるので次シーズンは目標45~50kgの範囲で散布したいです。2.2km/h、ソワーダイヤル2.9あたり。

次は、密播(高密度播種苗移植栽培)のひとめぼれ(特別栽培米)の耕起です。


2021年3月26日金曜日

鉄コ直播はえぬき(一般)の耕起終了と反省【2021耕起】

本日、鉄コーティング湛水直播の田んぼ139.5a、6面の耕起が終わりました。
事務的に記録と反省です。

<記録>
・1回目、58.9a(3面)、基肥はじかまき君、20kg入り13袋で260kg使用、10aあたり44.14kg散布。
・2回目、80.6a(3面)、基肥はじかまき君、20kg入り17.5袋で350kg使用、10aあたり43.42kg散布。
※2回とも1840rpm、2.2km/h、肥料散布機(グランドソワー)のダイヤルは2.85。
※購入数量から4袋未開封で余ったので後日返品。
※開封余りは0.5袋、密閉して来年使います。

<反省>
注文数量はジャストでした。今シーズンの生育具合にもよりますが、次シーズンはもう少し散布量を減らしたいと思います。

次は、密播(高密度播種苗移植栽培)のはえぬき(一般・WCS)の耕起です。


2021年3月20日土曜日

2021年の耕起スタート!鉄コ直播からです。

本日の午後から2021年シーズンの耕起をはじめました。まわりは耕起の気配すら感じませんが余裕をもって仕事をするために早めにやります。昨年とほぼ同時期のスタートです。

13:00~13:30、クボタパワクロSL48にロータリーとグランドソワーの取り付けと配線。
鉄コ直播をする田んぼに移動して、14:20~16:35で58.9aを耕しました。


2021年3月16日火曜日

2021年、密苗の温湯消毒の準備と提出。

<↑温湯消毒提出後の状態>
本日午前中、温湯消毒のための催芽袋仕分けと提出まで一気に行いました。
作業時間は袋仕分けが08:30:~10:20。作業所に提出して戻ったのは11:00ころ。
今年の温湯消毒ははえぬき、ひとめぼれ合わせて445kg。栽培面積は変わりませんが、今年も栽培方法を見直して、前年比-55kgです。どこかで限界に達するとは思いますが、できる限り種子量を減らしたいと思ってます。


2021年3月9日火曜日

ビニールハウスのビニール張替えの手伝いをやりました。

本日、08:00~14:30までビニールハウスのビニール張りの手伝い。
セオリーどおり下から張っていきましたが、あいにく(弱いですが)風があったため屋根は張らずに終了。


2021年3月8日月曜日

整地キャリアで田んぼの均平化、初めての作業です。

田んぼが硬くなったので早速、パワクロ(クボタSL-48)と富士トレーラーのドン・8(ドンパチ)搭載の整地キャリアで均平化作業を行いました。

今ままで直播していた田んぼは、ある程度の均平がでているのでそのままです。安定しているうちはそのままが、方針の一つです。
今回均平化作業を行った田んぼは、今シーズン(2021年)から新規に鉄コーティング湛水直播を行う3面です。作業は13:30~16:30の3時間、1面3反部の田んぼです。


2021年3月1日月曜日

耕起に備え、冬季間蓋をしていた暗渠の排水をはじめました。

3月後半から計画している耕起に備え、本日午後から暗渠の排水を開始しました。
当稲作では田んぼを硬くする必要があるときだけ暗渠を開いています。具体的には耕起と刈り取りの時だけ開放して排水、それ以外は常時蓋をして水を満たしています。

理由は、常時水を満たしておくことで水垢や土壌成分等が管内側に固着するのを防ぐためです。今回も蓋を開けることで排水される水に混ざってドロッとした水垢と土壌成分が混ざったような物が一気に出てきました。


2021年2月23日火曜日

はえぬきの鉄コーティング完了。【鉄コ直播2021】

昨日浸種終了し一日後の本日、鉄コーティング湛水直播はえぬき種子の鉄コーティング作業を行いました。
昨年は冬季間天気が良く外でやりましたが、今年は雪が多く気温も低く、今日もかるく雨とか雪がちらついているので屋内で実施。

時間割は08:00起床、09:10~09:30準備、09:30~11:50コーティング、13:30~15:00後片付。
仕事は私一人、農業は朝早いイメージありますがやり方次第でそんなことはありません。早起きすることもなく超のんびりスタートです。


2021年2月18日木曜日

【鉄コ直播2021】1.42町歩分の浸種を開始しました。

鉄コーティング湛水直播催芽機での浸種
本日、鉄コーティング湛水直播用のはえぬきの浸種を行いました。
昨年までは催芽袋へ種子を5kgづつ分ける作業を数日前にやっていましたが、今回から同日に行います。理由は催芽袋へ移した状態で数日保管していることで、保管場所でのネズミの食害が心配だったためです。幸い今までネズミから食われたことはありませんでしたが念のため。


2021年1月21日木曜日

2021年シーズンの鉄コーティング湛水直播始動!


毎年鉄コーティング資材を買っているなじみの農機具屋さんから入荷の連絡が来ていたので、今日新年の挨拶がてら受け取りに行きました。なお発注は1月の初めです。
今シーズンは私の直播による担当面積が増えまして、約9反3畝から1町4反3畝になりました。

1反部(10a)あたりに使用する種子量は乾籾で4kg、コーティング比は0.5で行います。このコーティング比では今回購入した資材では足りないですが、前シーズンの残りも使います。

鉄コーティング湛水直播は(管理次第ですが)1年程度だったらコーティング済みの種子や鉄粉等のコーティング資材の保存ができるので、、移植と比べて経費的に無駄がなく、廃棄物が極端に少ないので環境にも優しいんだなと思います。

すでに地元産のはえぬき種子も必要量受け入れしております。
浸種からコーティング作業は2月の後半予定です。いよいよですね!


2021年1月5日火曜日

降雪によるビニールハウスの倒壊予防と冬山登山装備の関係。

ここ最近になって雪の量が多くなり、降雪の合間をみながら5棟保有するビニールハウスの除雪(雪下ろし)に追われています。
昨年は雪が少なく1回やったっきりだった気がします。上の写真は除雪後です。