昨日コーティング作業を行いました。約4.6町歩、乾籾で200kg、コーティング比1.5、作業時間は単独で1日です。これ以上増えると一日ではきついです。
浸種は2/23から27までの4日間、催芽機設定11.6℃で実水温11、積算44℃を狙いました。
デジタル温度計で実水温を4日間モニターした結果、1日だけMax12℃を記録しましたがほぼ11℃をキープでき、積算45℃だと思います。40℃台中盤が一つの目標だったのでよかったです。
そしてひと晩パレット上で水を切って翌日2/28にコーティング作業を行いました。この日は気温5℃に対して、コーティング直後の種子は10℃、同じくひと晩酸化温度をモニターしMax15℃でした。
そしてコーティング翌日の今日は気温5度、黒かったコーティングも茶色に変わりはじめ日中Max18℃まで酸化温度が上昇しました。このタイミングで扇風機を設置し15℃以下まで温度を下げて安定です。
毎年思いますが、育苗から田植にかかる経費と労力とを比べると、これで終わりの鉄コーティング湛水直播は多少収量落ちたとしても悪くないです。
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