昨年経営移譲して2年目になりました。ただの手伝いの身分から、経営の中心になると趣味のブログよりも優先することが目立つところです。かといってブログに記録もしておきたいので4半期ごとに、ざっくりと主だった部分をまとめることにします。
2023/1Q
・青色申告を2月上旬にe-Taxで送信。
・3月後半に鉄コーティング湛水直播の浸種~コーティング。
・圃場補修
・機械整備
---鉄コーティング前の浸種---
3/12、14:00、水温11℃で開始
3/14、10:20、水温14℃(MAX16℃、MIN11℃)2日経過し催芽機の水交換、水温計リセット。
同日、17:00、水温14度(MAX14℃、MIN11℃)
3/15、06:30、水温12度(MAX14℃、MIN11℃)
同日、17:00、水温15度(MAX15℃、MIN11℃)浸種終了
例年2月後半の寒い時期に対して、今回は時期が遅くなりました。個人的に4日間で積算44℃が好きなので、15℃×3日=45℃と考えて3日間で浸種終了です。
---コーティング作業---
<コーティング直前の種子>
3/18、10:30~18:00で実施
乾籾195kg(4kg/10a)約4.6町歩分
コーティング比1.5
酸化中の温度
3/18、18:00、13度(MAX13℃、MIN7℃)
3/19、08:00、15度(MAX16℃、MIN7℃)
同日、19:30、25度(MAX33℃、MIN7℃)
3/20、06:30、14度(MAX33℃、MIN7℃)温度計リセット
同日、17:20、16度(MAX17℃、MIN13℃)
3/26、17:00、10度(MAX18℃、MIN10℃)10℃台前半で安定
2023年コーティング作業の反省
・コーティングマシンの角度は寝せるよりは立てる。
・少し粉っぽい感じを維持しつつ、粉と水を交互に投入。あんまり粉っぽくしない。
・粉を投入し終えてコーティングの粉っぽさをなくしたら、すぐに仕上げ石膏投入。
・仕上げも少量の水と石膏を表面を観察しながら交互に投入。
・手早くやります。良い感じになったらマシンは止めます。無駄にマシンを回しているとコーティングにむらができたり、鉄粉がマシンに持っていかれたりします。そして電気代と時間も節約になります。
---温湯消毒の準備---
3/16、苗もやりますので、温湯消毒のため催芽袋に5kg振り分け。作業は委託です。委託先に提出は翌3/17日。そして3/18消毒終了して戻ってきました。水中で保管、数日おきに水交換です。
---次回は2023年4~6月の第2Qになります。---
内容は多分、耕起、代かき、鉄コ播種、除草剤、草刈りになると思います。