2024年2月29日木曜日

2024年の鉄コーティング(浸種と酸化温度とか)


昨日コーティング作業を行いました。約4.6町歩、乾籾で200kg、コーティング比1.5、作業時間は単独で1日です。これ以上増えると一日ではきついです。

浸種は2/23から27までの4日間、催芽機設定11.6℃で実水温11、積算44℃を狙いました。
デジタル温度計で実水温を4日間モニターした結果、1日だけMax12℃を記録しましたがほぼ11℃をキープでき、積算45℃だと思います。40℃台中盤が一つの目標だったのでよかったです。

そしてひと晩パレット上で水を切って翌日2/28にコーティング作業を行いました。この日は気温5℃に対して、コーティング直後の種子は10℃、同じくひと晩酸化温度をモニターしMax15℃でした。
そしてコーティング翌日の今日は気温5度、黒かったコーティングも茶色に変わりはじめ日中Max18℃まで酸化温度が上昇しました。このタイミングで扇風機を設置し15℃以下まで温度を下げて安定です。

毎年思いますが、育苗から田植にかかる経費と労力とを比べると、これで終わりの鉄コーティング湛水直播は多少収量落ちたとしても悪くないです。


2024年2月11日日曜日

2024年田んぼ作業ぼちぼちはじめます!


すでに青申も送信し終わって、コーティング資材もそろいました。

2月中にコーティング作業を済ませて、同じく2月の後半には田んぼにトラクターを入れたいと思っているので、今日の午後暗渠を開けました。田んぼの排水です。

鉄コ直播と密苗の比率は去年と変わらず4:6くらい、この割合は3年目のはずです。来年からは鉄コ比率上げていこうと思います。よろしくお願いします!


2023年3月26日日曜日

2023年1Q(青申と鉄コーティングなど)

昨年経営移譲して2年目になりました。ただの手伝いの身分から、経営の中心になると趣味のブログよりも優先することが目立つところです。かといってブログに記録もしておきたいので4半期ごとに、ざっくりと主だった部分をまとめることにします。

2023/1Q
・青色申告を2月上旬にe-Taxで送信。
・3月後半に鉄コーティング湛水直播の浸種~コーティング。
・圃場補修
・機械整備

---鉄コーティング前の浸種---

3/12、14:00、水温11℃で開始
3/14、10:20、水温14℃(MAX16℃、MIN11℃)2日経過し催芽機の水交換、水温計リセット。
同日、17:00、水温14度(MAX14℃、MIN11℃)
3/15、06:30、水温12度(MAX14℃、MIN11℃)
同日、17:00、水温15度(MAX15℃、MIN11℃)浸種終了

例年2月後半の寒い時期に対して、今回は時期が遅くなりました。個人的に4日間で積算44℃が好きなので、15℃×3日=45℃と考えて3日間で浸種終了です。

---コーティング作業---
<コーティング直前の種子>

3/18、10:30~18:00で実施
乾籾195kg(4kg/10a)約4.6町歩分
コーティング比1.5
酸化中の温度
3/18、18:00、13度(MAX13℃、MIN7℃)
3/19、08:00、15度(MAX16℃、MIN7℃)
同日、19:30、25度(MAX33℃、MIN7℃)
3/20、06:30、14度(MAX33℃、MIN7℃)温度計リセット
同日、17:20、16度(MAX17℃、MIN13℃)
3/26、17:00、10度(MAX18℃、MIN10℃)10℃台前半で安定

2023年コーティング作業の反省
・コーティングマシンの角度は寝せるよりは立てる。
・少し粉っぽい感じを維持しつつ、粉と水を交互に投入。あんまり粉っぽくしない。
・粉を投入し終えてコーティングの粉っぽさをなくしたら、すぐに仕上げ石膏投入。
・仕上げも少量の水と石膏を表面を観察しながら交互に投入。
・手早くやります。良い感じになったらマシンは止めます。無駄にマシンを回しているとコーティングにむらができたり、鉄粉がマシンに持っていかれたりします。そして電気代と時間も節約になります。

---温湯消毒の準備---
3/16、苗もやりますので、温湯消毒のため催芽袋に5kg振り分け。作業は委託です。
委託先に提出は翌3/17日。そして3/18消毒終了して戻ってきました。水中で保管、数日おきに水交換です。

---次回は2023年4~6月の第2Qになります。---
内容は多分、耕起、代かき、鉄コ播種、除草剤、草刈りになると思います。


2022年12月28日水曜日

ミッションオイル・前車軸ケースオイル交換【クボタパワクロSL48H】

作業前に用意したもの。
純正ミッションオイル40リットル、空のオイル缶20リットル×3個、フィルター2個、オイルジョッキ、他レンチやブラシなど。

取説ではドレンボルトは4か所ですが、実際整備工場では車体前より中央の6角レンチのドレンは開けないということでした。(素人なので事前に聞きに行きました。)


2022年11月12日土曜日

山雪荘~鶴間池と少し奥の探索

10歳児と一緒です。
鶴間池周辺は少々思い入れがありまして、奥の廃登山道に興味があり2017年9月13日10月16日11月7日2018年10月16日の4回にわたり山仲間と共に入り口を探しに行ったことがありました。
この探索、4年ほど途絶えておりましたが私の思いは変わってないです。山歩きになれてきた同行の10歳児に話したところ「楽しそう!せっかく鶴間池に行くならもう少し奥まで!」ということで半日の計画にしました。(4年ぶりの探索の感想は真ん中少し下です。)


2022年11月11日金曜日

ゴムクローラの張り調整をしました。【クボタパワクロSL48H】

稼働時間737時間50分で初めての調整です。
左右ともインジケーターの半分手前までスプリング端が後退しています。
ロックナットは二面幅32mm、調整ボルトは二面幅17mmでした。
32mmのスパナレンチは持ってないので300mmのモンキーレンチ使用です。


2022年11月6日日曜日

ハローのオイル交換をしました。【コバシ サイバーハロー TX352】

平成27(2015)年4月に新品で購入してから、8シーズンフル稼働で一度もオイル交換さていないので交換しました。
上の写真はギアケースのドレンボルト外して排油直後です。一見琥珀色で新油みたいな感じで「交換する必要なかったかな?」と思っていましたが、しばらくすると、、、


2022年11月5日土曜日

ロータリーのオイル交換をやりました。【クボタRM22S】

2019年3月に新品で購入したクボタRM22Sです。新品から4シーズン使いましたが1回も交換さてないオイルが上の写真です。本当なら初回50時間のオイル交換が必須のはずですが、ぶっ通しで使っていたので鉄粉が混ざったメタリックなオイルになってました。