2023年3月26日日曜日

2023年1Q(青申と鉄コーティングなど)

昨年経営移譲して2年目になりました。ただの手伝いの身分から、経営の中心になると趣味のブログよりも優先することが目立つところです。かといってブログに記録もしておきたいので4半期ごとに、ざっくりと主だった部分をまとめることにします。

2023/1Q
・青色申告を2月上旬にe-Taxで送信。
・3月後半に鉄コーティング湛水直播の浸種~コーティング。
・圃場補修
・機械整備

---鉄コーティング前の浸種---

3/12、14:00、水温11℃で開始
3/14、10:20、水温14℃(MAX16℃、MIN11℃)2日経過し催芽機の水交換、水温計リセット。
同日、17:00、水温14度(MAX14℃、MIN11℃)
3/15、06:30、水温12度(MAX14℃、MIN11℃)
同日、17:00、水温15度(MAX15℃、MIN11℃)浸種終了

例年2月後半の寒い時期に対して、今回は時期が遅くなりました。個人的に4日間で積算44℃が好きなので、15℃×3日=45℃と考えて3日間で浸種終了です。

---コーティング作業---
<コーティング直前の種子>

3/18、10:30~18:00で実施
乾籾195kg(4kg/10a)約4.6町歩分
コーティング比1.5
酸化中の温度
3/18、18:00、13度(MAX13℃、MIN7℃)
3/19、08:00、15度(MAX16℃、MIN7℃)
同日、19:30、25度(MAX33℃、MIN7℃)
3/20、06:30、14度(MAX33℃、MIN7℃)温度計リセット
同日、17:20、16度(MAX17℃、MIN13℃)
3/26、17:00、10度(MAX18℃、MIN10℃)10℃台前半で安定

2023年コーティング作業の反省
・コーティングマシンの角度は寝せるよりは立てる。
・少し粉っぽい感じを維持しつつ、粉と水を交互に投入。あんまり粉っぽくしない。
・粉を投入し終えてコーティングの粉っぽさをなくしたら、すぐに仕上げ石膏投入。
・仕上げも少量の水と石膏を表面を観察しながら交互に投入。
・手早くやります。良い感じになったらマシンは止めます。無駄にマシンを回しているとコーティングにむらができたり、鉄粉がマシンに持っていかれたりします。そして電気代と時間も節約になります。

---温湯消毒の準備---
3/16、苗もやりますので、温湯消毒のため催芽袋に5kg振り分け。作業は委託です。
委託先に提出は翌3/17日。そして3/18消毒終了して戻ってきました。水中で保管、数日おきに水交換です。

---次回は2023年4~6月の第2Qになります。---
内容は多分、耕起、代かき、鉄コ播種、除草剤、草刈りになると思います。


2022年12月28日水曜日

ミッションオイル・前車軸ケースオイル交換【クボタパワクロSL48H】

作業前に用意したもの。
純正ミッションオイル40リットル、空のオイル缶20リットル×3個、フィルター2個、オイルジョッキ、他レンチやブラシなど。

取説ではドレンボルトは4か所ですが、実際整備工場では車体前より中央の6角レンチのドレンは開けないということでした。(素人なので事前に聞きに行きました。)


2022年11月12日土曜日

山雪荘~鶴間池と少し奥の探索

10歳児と一緒です。
鶴間池周辺は少々思い入れがありまして、奥の廃登山道に興味があり2017年9月13日10月16日11月7日2018年10月16日の4回にわたり山仲間と共に入り口を探しに行ったことがありました。
この探索、4年ほど途絶えておりましたが私の思いは変わってないです。山歩きになれてきた同行の10歳児に話したところ「楽しそう!せっかく鶴間池に行くならもう少し奥まで!」ということで半日の計画にしました。(4年ぶりの探索の感想は真ん中少し下です。)


2022年11月11日金曜日

ゴムクローラの張り調整をしました。【クボタパワクロSL48H】

稼働時間737時間50分で初めての調整です。
左右ともインジケーターの半分手前までスプリング端が後退しています。
ロックナットは二面幅32mm、調整ボルトは二面幅17mmでした。
32mmのスパナレンチは持ってないので300mmのモンキーレンチ使用です。


2022年11月6日日曜日

ハローのオイル交換をしました。【コバシ サイバーハロー TX352】

平成27(2015)年4月に新品で購入してから、8シーズンフル稼働で一度もオイル交換さていないので交換しました。
上の写真はギアケースのドレンボルト外して排油直後です。一見琥珀色で新油みたいな感じで「交換する必要なかったかな?」と思っていましたが、しばらくすると、、、


2022年11月5日土曜日

ロータリーのオイル交換をやりました。【クボタRM22S】

2019年3月に新品で購入したクボタRM22Sです。新品から4シーズン使いましたが1回も交換さてないオイルが上の写真です。本当なら初回50時間のオイル交換が必須のはずですが、ぶっ通しで使っていたので鉄粉が混ざったメタリックなオイルになってました。


2022年11月4日金曜日

刈取部オープンなしでコンバインのミッションオイル交換【ヤンマーGC447V】

<排油しやすいようにフィラーキャップ開けてます>

平成21年に新車で購入したコンバインです。直近のミッションオイル交換はHSTフィルタに書いてあったメモから、平成22年11月11日にアワーメーターで50時間と思われます。
そして令和4年の稲刈中に運転席液晶パネルに「ミッションオイル交換時期です」と表示されました。その時のアワーメーターは563.6時間でした。

今は稲刈り終わって次シーズンに向けて田んぼ整備をしている合間、雨模様なので整備することにしました。HSTフィルタフィルタミッションオイル(ヤンマーFT-300)8リットルは行きつけの整備工場からすでに入手済み。高価な純正ミッションオイルをリッター単位でばら売りしてくれるのが良いです!
以下、交換作業の記録です。(後半からが刈取部オープンなしの手法になります。)


2022年11月2日水曜日

R4、秋耕終わって「あぜ塗り」です。

<まっすぐでいい感じです。>

令和4年の秋耕は649.5aを10/27~10/31で実施しました。そして先日、30年以上前のあぜ塗り機にグリスアップと注油をし、本日からあぜ塗りです。

今回の畔塗の目的は漏水防止もありますが、長年放置されていて低くなった畦畔を高くすることです。田んぼに水を貯めると畔に溢れる部分がちらほらあります。「ウイングモアーで草刈りすると機械の重さで泥化した畔が潰れてさらに畔が低くなりまともに歩けなかったり、水を張れなくなる。」状態です。

来年から「作業しやすいように≒楽するため」にもうしばらく田んぼ整備を続けます。
トラクターのミッションオイルが新車納入後163時間の交換以降600時間ほど交換されてないのに気がつきました。クボタSL48、取説では400時間ごとの交換なので今年中に交換しなければなりません。