2024年4月25日木曜日

多目的田植機と直播移植作業機整備とか鉄コ播種準備はじめました

多目的田植機を先頭に鉄コ用直播作業機、移植作業機と出動順に倉庫に入れ、ばらしていた部品の組み立てと整備完了しました。

まだ直播の荒代かきしかやってませんが、明日から本代かきをはじめて1~2日干して鉄コ種子を播種しようと思います。

荒代かきの水加減は例年より多めにしてみました。本代かきは例年どおり水加減はかなり攻めたいと思います!


2024年4月23日火曜日

田んぼに水入れ始めました(友情と信頼の春作業・専業になって1か月)

本日、準備ができた鉄コ直播の田んぼに水を入れ始めました。夕方にハローも取り付けたので明日から荒代かきを始めます。

専業になってまもなく1か月経ちますが、この間、思い出に残ってかつ楽しかったことは密播苗移植の土詰めと播種作業でした。鉄コしてからというもの、苗の労力と経費の多さを痛感していましたが、今年は今までの勤務先の同僚で仲良くしてもらっていた数人がきてくれました(^^)

年齢は20代、30代、40代、経験値では毎年きてくださる先輩方にかなわないですが、先輩の指導のもと若さでそれを十分カバーしてもらいました。
よって土詰め、播種共に1日作業を計画していましたが、なんと半日で終わってしまうというはんぱでないことが起きてしまいました!

皆様方には1日の仕事なので日当を予定していたので、半日で終わっても労賃はもちろん1日分の支払い!仕事に来てくれた皆様方は1日分の労賃で午後半日フリー、私は撤収作業を午後半日で完璧に終わらせることができたのでWinWinだったのではと勝手に思っています。

兼業農家時代の勤務先の同僚の皆様方とせっかく築いた友情と信頼、疎遠になることなく、一生の友情と信頼を築いていきます!


2024年2月29日木曜日

2024年の鉄コーティング(浸種と酸化温度とか)


昨日コーティング作業を行いました。約4.6町歩、乾籾で200kg、コーティング比1.5、作業時間は単独で1日です。これ以上増えると一日ではきついです。

浸種は2/23から27までの4日間、催芽機設定11.6℃で実水温11、積算44℃を狙いました。
デジタル温度計で実水温を4日間モニターした結果、1日だけMax12℃を記録しましたがほぼ11℃をキープでき、積算45℃だと思います。40℃台中盤が一つの目標だったのでよかったです。

そしてひと晩パレット上で水を切って翌日2/28にコーティング作業を行いました。この日は気温5℃に対して、コーティング直後の種子は10℃、同じくひと晩酸化温度をモニターしMax15℃でした。
そしてコーティング翌日の今日は気温5度、黒かったコーティングも茶色に変わりはじめ日中Max18℃まで酸化温度が上昇しました。このタイミングで扇風機を設置し15℃以下まで温度を下げて安定です。

毎年思いますが、育苗から田植にかかる経費と労力とを比べると、これで終わりの鉄コーティング湛水直播は多少収量落ちたとしても悪くないです。


2024年2月11日日曜日

2024年田んぼ作業ぼちぼちはじめます!


すでに青申も送信し終わって、コーティング資材もそろいました。

2月中にコーティング作業を済ませて、同じく2月の後半には田んぼにトラクターを入れたいと思っているので、今日の午後暗渠を開けました。田んぼの排水です。

鉄コ直播と密苗の比率は去年と変わらず4:6くらい、この割合は3年目のはずです。来年からは鉄コ比率上げていこうと思います。よろしくお願いします!