2022年2月24日木曜日

【鉄コ直播2022】種子コーティング作業、酸化の温度を計測します。

昨年は浸種終了の翌日にコーティングしました。今年は本日09:00に浸種終了後すぐにコーティングをしました。品種は「はえぬき」乾籾60kg、個人的には今回のやり方が好みです。

ピークホールドできるデジタル温度計があるので酸化中の最大温度を観察してみます。14:00のコーティング終了直後、外気温2℃に対して酸化中の種子は7℃でした。このブログを書いているのは夕方です。写真はありませんが17:00でのピーク温度は8℃。明日の朝、一晩経ってどのくらいまで温度が上昇しているのか大変興味深いところです。

本日の時間割
08:00~09:00 事前の準備していない状態からの作業準備


2022年2月20日日曜日

【鉄コ直播2022】浸種を開始しました。


本日、鉄コーティング湛水直播用のはえぬき、乾籾で60kgの浸種を行いました。
催芽機は2/17に掃除と動作チェックを済ませています。1号機は異常なし、2号機がフロートの固着でヒーター作動しなかったので棒を使ってちょいちょいと正常に直しました。

作業時間割
08:00~  ・・・・・催芽袋への種子振り分け、催芽袋を催芽機に設置。
08:50~4日間・・・催芽機に水道水を入れて浸種開始。

浸種は機械の設定12℃を4日間、積算温度で48℃。実水温は11℃×4日間で積算44℃という具合なので、実際の積算温度は44℃~48℃といったところだと思います。50℃下回ってますが例年これでやってます。各種マニュアルよりも積算温度低めです。途中1回の水交換行います。