代かき前のタイミングでクボタパワクロSL48Hのユニバーサルジョイントのグリスアップをしました。目標は50時間毎ですが実際は「耕起前、耕起後、代かき後」の年3回です。
代かき後PTOを使うのは稲刈り後に、気になる部分の畔塗と秋耕をやっています。
このオート・ヒッチ・フレームはW3P仕様です。少し下げた状態が私の整備ポジションです。
最初に作業機側から外します。ジョイントサポートからジョイントホルダを外して引き抜き。
全体の泥や古いグリスをふき取り、新しいグリスを給脂。このパーツのグリスニップルは1か所。
次はPTO側です。プッシュピンが指で押せなかったのでプラハンで軽く叩きました。このピンにはグリススプレーしておきます。
PTO側も作業機側と同じく、全体の泥や古いグリスをふき取り、新しいグリスを給脂。このパーツのグリスニップルは3か所で、合計4か所です。
ユニバーサルジョイントを取り付ける前に、3点リンクのグリスアップ(ニップル4か所)と、各ボールジョイントなどにオイルスプレーしました。
各スプラインをきれいにしてグリスを塗って取り付けますが、私の取り付け順は(1)車体PTO側の軸、(2)ジョイントホルダ、(3)二つのスプライン軸を合わせるです。
PTO側です。プッシュピンが戻っていることを確認しました。
作業機側です。ジョイントホルダーのブッシュがちゃんとついていることを確認しました。
ついでにハローのグリスアップもしたので、代かきに向けて準備万端です!
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