R4、稲刈りを試運転で開始。水分量多く最低張り込みで中止。

本日10時から、令和4年の稲刈を試運転を兼ねてはじめました。

乾燥機の最低張込量まで刈り取って、表示された水分次第で稲刈り継続か中止かを判断します。

そして乾燥機に表示された水分は28.8%と、継続目安の24%未満よりもかなり多かったため最低張込量のみで本日は中止することにしました。

ちなみに刈り取り中にトラックコンベアに排出された籾にも青米が例年同時期よりもかなり目立つ状態でした。

水分がかなり多いので1回目は15%までテンパリングで乾燥します。2回目で14.5%まで乾燥し、籾摺までサイロで保管します。

天気が良く稲刈り日和でしたので残念！稲刈り再開は3～4日後を予定しています。9/20近くにもなると、水分量が多いからと言って稲刈りを先延ばしすることはできませんので通常どおりのペースで稲刈りを始めます。

＜　最低張込量　＞

今年は8月になったとたん2～3週間ずーっと雨が降り続き、まともな日照がなく気温も低めでした。その反面8月終盤からは本日まで好天が続き、毎日快晴、例年よりも暑いです。そのせいかどうかは分かりませんが登熟が遅いですね。

私の鉄コ直播は水管理継続中、一部田んぼにはまだ浅く水が入っています。