10月7日に鉄コを刈り取り、乾燥機で乾燥後、本日10/11までサイロで保管しておりました。
出荷予定日も近づいてきましたので、玄米にします。
上の写真が、作業倉庫の籾すり作業機の配置です。
今シーズンの鉄コ栽培は、毎回言っているとおり播種が3週間も遅れています。そして栽培田んぼ4面中1面の雑草大繁殖とその対応でどのような玄米収量になるか、今後に向けて(公開はできませんが・・・)良いデータをとることができると考えております。
籾すり作業を終わってみての感想(公開できる範囲で)ですが、思っていた以上に玄米を確保できました。良かったです。
半面、想定外だったことは、くず米の割合が密播苗移植と比べてハンパない量が出たことです。この原因は少し考えてみると見当がついたので問題ではないと考えました。
この二つを差し引くと、標準的な時期に播種できるなら、普通の移植栽培と同等の収量を十分期待できると思います。
来年以降も将来に向け、約1町歩で鉄コの修業は続きますが、油断せず、今までのことをきちんど反映して、精度を高めていきたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿