2017年9月13日水曜日

鳥海山 鶴間池 清吉新道の入口探索(鹿ノ俣川まで)

9月に入り涼しくなったため、久々にくま吉さんと半日トレッキングを行いました。
場所は、鶴間池周辺。

以前から清吉新道が気になっており、過去に1回だけ探検に出かけた記憶があります。
今回は2回目で雪もなく、登山道や踏み跡がはっきりあったので、のんびりとしたトレッキングで終えることができました。

 10:15、山雪荘、荒木沢付近の一般登山道から入りました。



普段の記録撮影機材はキヤノンのハイエンドコンパクトデジカメ「S95」ですが、持ってこないでしまったため、愛用のガラケーである「P-01G」です。
さすがに画質の違いを痛感します。


 途中の急斜面に数か所ロープが残置してあったので、懸垂降下に活用させていただきました。

 10:56、約40分で鶴間池到着!
清吉新道の看板はばっちりあるのですが・・・
疲れてないので特に休憩はせず、このまま鹿ノ俣川まで行きます。

 鶴間池見学

 鶴間池を越えると登山道は終わって踏み跡です。
周囲と十分見分けがつくので、迷う心配はありませんでした。


 11:37、鹿ノ俣川に到着しました。
登山地図ではこのあたりから渡渉するのですが、対岸には踏み跡らしきものは全く分かりませんでした。
完全に自然に埋もれている状態です。


 入っていけそうな場所No.1

 入っていけそうな場所No.2

 対岸を見ながら少し探検するかとも話になりましたが、計画外の行動をするとろくなことがなかった過去の経験上、ここで帰ることにしました。

 帰りは昼時なので、鶴間池小屋で昼食。
装備一式は雨具も含めてウエストポーチにまとめて行きました。
非常に身軽に行動でき、とても良い選択だったと思います。

帰りの様子。
ブナ林のなかを、いろんな情報交換をしながら楽しく帰ることができました。

今回の探索の収穫は、鹿ノ俣川まで降りるルートを確立できたことです。
もう一段寒くなって、葉っぱがなくなったころ鹿ノ俣川から奥を探索したいと思います。

3 件のコメント:

  1. こんにちは。お久しぶりです。イチです。
    清吉新道。ボクも気になっていて、いろいろと情報は集めていますが、藪漕ぎがあまり得意ではありませんので行動に移せないでいます。
    以前、facebookに連絡して頂いてたのですが、上手く友達登録が出来ませんでした・・。再度申請して頂けたら幸いなのですが。
    https://www.facebook.com/sasaki.isao.5

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    1. イチさんこちらこそお久しぶりですm(__)m
      実はイチさんのブログ閉鎖後、いっときfacebookのアカウントを作ったものの、当時、ブログの管理で精一杯な感じになり早々にアカウントを閉じてしまいました。
      御手をわずらわせてしまいますが、このブログの自己紹介から問い合わせをして頂けたら、返信いたします。

      清吉新道は最終的に行者岳に到達したいのですが、最初の目標として登山地図の点線をから食物園を想定しています。
      この計画はくま吉さんと二人(どちらも素人を自覚してます。)でやっていますが、三人になれば薮こぎやルート選定など、とても心強いものと思います。

      なんとか検討して頂けたらありがたいです。

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