2016年8月19日
いつもの山仲間のくま吉さんと計画をして、途中、本人希望で参加してくれたM氏と3人で行ってきました。
天気は快晴！
10:30入水。
一昨年、達人Sさんから連れて行ってもらった檜ノ沢以来、てんから中心に沢遊びをしているくま吉さんと私はホームセンター中心の装備品です。
しかし今回初めての沢というのに、M氏のMAXな装備品に驚きの連続です！
ということで、しばらくはメロウな渓流。
のんびり泳いで進んだり、冷たくて気持ちいいです。
夕方帰宅して知ったのですが、この日は猛烈に気温が上がって、住宅地は地獄の暑さだったみたいでした。
この壁から染み出す小滝をすぎると柱状節理の崖に囲まれ、我々レベルでは前進あるのみになるのでした。
石が岩になってきて興奮してきました！
柱状節理の崖、オーバーハングしてましたので、登攀道具無し、術は人梯しかない我々は前進あるのみ。
この滝は、一ノ滝の手前の手前。
すぐわきを難なく登りました。
この滝は、問題の一ノ滝のすぐ下の滝です。
上の方がけっこう立っており、人梯を駆使して昇り降りをするしかありませんでした。
一ノ滝の滝壺から、なんとか這い上がろうとしているくま吉さんです。
這い上がっているくま吉さんの右手側10m位に一ノ滝が流れ落ちているのですが、圧倒的な水量、超絶なオーバーハング、でも登りたい、などの理由で興奮のあまり写真を撮るのを忘れていました。
悔しい表情で戻ってきたくま吉さん曰く、「岩盤に土が塗られている状態なので、滑って登れなかった。」
相談した結果、他に行けそうなところもなく、ピストンするには時間も押しているので、ここで引き返すことにしました。
非常に残念でしたが、怪我もなく次の課題もできたので良かったと思います。(^^)ダム到着は18:00、ちょうどよく終わりました。
一昨年、達人Sさんから連れて行ってもらった檜ノ沢以来、また一緒に登山したのですが、なかなか都合合わせられず・・・
今回も次に繋がる素晴らしい登山ができました！
皆様どうもありがとうございました。m(_ _)m
＜最後に動画＞
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お疲れ様です！
返信削除写真と動画、結構迫力ありますね！
ホントもうちょっとのところで引き返すことになり、後ろ髪引かれる思いでしたね。
ある達人の話では、あの辺りから登れるらしいので、ルートファインディングを間違えたかもです。今度詳しく聞いておきますね。
私も今回の沢歩きでは、楽しくて厳しい、貴重な経験を得ました！また自前の沢足袋では、ちょっと長距離は足裏が厳しいことが判明したので、新たな沢靴を探そうと思います。
また、近いうちに沢歩きお願いします！
たった10数メートルの距離でしたか、今回登れなかったことで、ルーファイがいかに重要か身に染みました。
削除このことは、広範囲のコンパスを使った地図読みにも言えると思いました。
いろいろチャレンジして、パワーアップしていきたいので、またよろしくお願いします！