2020年2月24日月曜日

はえぬき種子の鉄コーティング作業を実施しました。【鉄コ直播2020】

予定どおり今日浸種を終えて、コーティング作業です。
10:00~10:30で、使用するコーティング資材と各種道具を揃えました。
昨年余ったのから使います。

コーティングマシンと酸化に使う苗箱。
苗箱には、昨年の鉄の残骸がそのままになっています。

上の写真が、作業するときの配置です。
午前中はとても天気よいですが、午後から雨降る予報なので中でやるかもしれません。
あとは、昼ご飯までやることないのでくつろぎます。

昼食を終えて12:30、催芽機を停止しました。
浸種は3日と23時間です。

写真ないですが種子をパレットに乗せて水を切っている間に、催芽機を洗いました。
次は密播苗移植の芽出しで使用します。12:50ころ洗浄終了。

13:00、計画どおりコーティング作業を開始しました。
今年のコーティング作業は2回目ですが、前年よりも短時間で満足できるコーティングができました。
詳しい手法は秘密ですが、コーティング作業中の水の噴霧をやっていません。なので、水道代0円コーティングです。

途中から小学2年生も作業に加わりました。主な仕事は仕上げ石膏の投入と、コーティング済み種子の搬送です。
移植と比べてほんとに楽です。一人作業だし、小学生から手伝ってもらうことも可能です。

15:15、間もなく終わります。
かなりのんびりやってこの時間。

コーティングしたての状態です。

乾籾45kgを鉄コーティングして苗箱39箱に分けました。
茶色くなるまでこのまま放置です。
途中で水をかけるかもしれません。

最終的に余った鉄粉と石膏です。もったいなので密閉して来年使います。


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