今まで使っていたのはタイヤのトラクターでしたが、後輪がクローラになり馬力もUPしました。
車体も大きくなり最低地上高も大幅アップ!
同時に導入した作業機は、「ロータリーRM22S」です。
昼イチで販売代理店とメーカーの方が来て、納入説明を受けましたが、事前に気になっている部分などをチェックしていたにも拘わらず、1時間半くらい要しました。
個人的にはフルマニュアルで、長年の感覚と経験でマシンと人馬一体、手足の如く操るのが格好良いと思っていましたが考えが変わりました。
一度プログラムを設定すると、自動車のオートクルーズみたいに作業もできそうでした。
その他斬新だと思った点は、無段変速、クラッチは基本つかわない、設定により一時的な高付加時の自動的な出力調整、リンク上昇時の自動的な出力ダウン、などです。
うまく使いこなせば、運転疲労の軽減と、燃料の大幅な節約ができそうです。
良い点が多いですが、心配なところももちろんあります。
今のところ警戒しているのは、クローラの摩耗とその交換費用です。
交換するときはできるだけコストを抑えたいので、地道に情報収集をしていきたいと思います。
あとは、駆動系のグリスアップを忘れないようにするのと、排ガス浄化装置の管理です。
防げる故障は完璧に防いで末永く使い、機械の維持管理でも低コスト化を進めていきたいです。
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