初めて本格渓流でてんから

2015年8月26日

友人Atomさんからのお誘いで行ってきました。

前夜は台風のためか風が強く、「釣りにならなければ沢歩きでも～」と思いながら集合場所に向かいました。

向かっている途中、平野部は強風で、車のフロントガラスには雨が付くときもありましたが、中止の連絡もないので楽しみにしながら到着！

人生初の毛鉤交換をした後、少しだけ山を歩き、たしか10:00前に入渓。

初めての本格的な渓流ということで、わくわくしながら釣り上がっていましたが、全く反応がない状態。

(フライフィッシャーのAtom氏)

途中、沢の中洲でAtom氏と別々になり、一人で岩魚のいそうなポイントに毛鉤を流していました。
そしたら根掛かりっぽい感じになったので、外そうとして軽く竿をあおったところ(今思えば)なんか変な感じ？
なんか抵抗を感じながらゆっくり毛鉤が上がってくる感じです？？？
「根掛かりが外れた！ラッキー(^^)」と思いながら竿を立てたら、水面に銀色の物体が見えてすぐに消えました。その時は「空き缶でも引っかかたのかな〜」と、なんにも考えずに釣り上がりを続行。(鉤はバーブレスを使ってました。)

中洲が終わりAtom氏と合流してそのまま釣り上がり、今日の終点の堰堤から引き返すときにその話をしてみたら、「この場所に空き缶なんか無いと思うし、空き缶よりも魚が掛かる可能性の方が高いんじゃ？」というお返事。

私はまだてんからでアタリを体験したことがないので、なんとも返事できませんでしたが、「もし岩魚だったら！？」と思うと、あの感触が湧き上がってくる感じです！(；´Д｀)

帰りの山歩きでカモシカ発見！
大型の野生動物はちょっとおっかねっすね。

Atomさん、誘って頂き、またガイドありがとうございました。m(_ _)m
釣果は無しでしたが、これからにつながる充実した釣行でした。
また次回よろしくお願いします。(^^)/